影ヶ原高校 新一年生”小山 氷(こやまま こおり)“は待ち望んだ高校生活をスタートさせた。
クラスで行われた自己紹介にて生物学的な意味で気になる男子生徒が一人いた。
名前は“黒瀧 四(くろたき よつ)”。いかにも陰気な感じで声も小さく内気そうなオーラ。
しかしそんな彼が前の席であった為、声をかけてみると超饒舌。語彙力の豊富さ、見た目とのギャップに圧倒される。
そんな彼との出会いから始まった高校生活の始まりを描いた物語。
※こちらの作品は角川食堂×魔法のiらんど 「恋するスパイスカレー」短編小説コンテスト用に短編化したものであり物語はさらに続きます。(執筆中・未公開)