言葉で傷つけてはいけない
日本語って
言霊、といって
言葉に強いパワーが宿る国だと言われています
仏教では
人はすべて"行い"によって決まると言われていて、それを"業"といいます
言葉もその"業"の一つで
どんな言葉を発するか、というのは
つまり
心の中で何を思っているか←
に繋がる
すなわち、言葉というのは
その人の心を映し鏡だという訳で
とても重んじられるものなのです
それはその通りで
たとえば誰かに嘘をつく、という行いを
する者は
その心の中に"他人を欺いてやろう"
という悪が渦巻いている心を持っている
ということ
ですから、自分が発する言葉で
その人の行く先が決まっていく、と
言っても過言ではない。
ならば、
令和の今
TwitterやYouTubeなど
言葉を発信、コメントできるこの時代
自分の発する言葉、コメントが
どれだけ その人にとっても 自分にとっても
影響力があるか
よくよく考えなければならないなぁと
日々感じています☺️
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コメント
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- カフェラテdeプリン
確かにそうかもしれない。
傷付けた後、相手以上に自分が傷付いていたりするから。
反対に相手を励ましたり喜ばせたりすると何もしていないのに嬉しくなってくる。
馬鹿って言われるとカチンとするし、ありがとうって言われるとそれだけでうれしくなる。
以前、息子さんの嫁さんとうまくいかないおばあちゃんと会いました。 あれがこれがって文句ばかり言うので、、、。
「一緒に住んでると互いに悪い所しか見ようとしなくなるんだよね。 だれだって一つは必ず良い所が有るからそこを見てごらん。」って話しました。
おばあちゃんは「そんなこと有るもんか。」って言いますので「見付けるまでには時間がかかるよ。 じっくり見てごらん 必ず見えてくるから。」って言いました。
それから半年、そのおばあちゃんは嫁さんが料理を作るたびに黙って「ありがとう。 よくやってくれたね。」って言うようにしたら嫁さんのほうからあれやこれやと話しかけてくれるようになったそうで。
やっぱり「ありがとう」って言葉には心を開く力が有るんですねえ。