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Camille Hayami@CÉLINA / Edelweiss of Window art

まどべのエーデルワイス / かみーゆ・はやみ(せりな別名義)@おトクなキャンペーン(おトク作戦)

I sometimes paint pictures for pleasure.
My hobby is planting trees and growing flowers in my garden.
I'm fond of taking pictures and I have a camera of my own.

https://potofu.me/leontopodium

ハニームーンビューイングセレモニー銀の星編

9月26日(火)
本日の夜食はしろくまアイスにりんごジャムとクリームチーズをたっぷり塗ったトーストにサラダにヨーロピアン風のカフェオレにシナモンキャンディスをひとさじ加えていただいて、夜風に吹かれて花薫る金銀木犀にカミーユなどのかおりを楽しみました。
中秋の名月が近いだけはあり、とてもきれいな月夜です。
そして本日のアーリーモーニングティーは鮭ジャスミン茶漬けにルイボス麦茶に千萬の令と目玉焼きと家庭菜園のフレッシュサラダといただいて、日課をこなして、インゴットを貯めて、多分……天使カマエルの記念日には十連分ほどインゴットが貯まる計算になるのでは?といった塩梅です。
わたしはもりもりインゴットを貯めていくつもりで、日々の日課をこなしております。
そうですね……五百連分ほどのインゴットをもりもり貯めることが出来ればどれほど素晴らしい事でしょうか。
そしてハーベストムーンビューイングセレモニーに向けて、月の暦が進んでゆき、夜が明けて、わたしは早朝の灌水作業などを済ませて、天津風が吹いて、手すりに寄りかかったように傾いてしまったカミーユと五月の薔薇の鉢植えをきちんと置き直して、お手入れをするのでした。
ふとそよ風に乗ってご近所さまからミントやはちみつなどで何かお洒落なお茶菓子を調理している……まるでマルタ共和国のはちみつのようなハーバル・ハニーのかおりが漂い、わたしはそのかおりがカミーユや金銀木犀の花々のかおりとマリアージュされて……とても素敵なかおりを楽しむと、おじいさまの窓辺からの景色を眺めて、素敵なパティシエのイラストを一枚描いてみました。パティシエの休日……それはお父さんとしての姿をイメージさせます。
そこには子供や孫もいて……そんな特別で温かみのある家庭の世界です。そのかおりが風に乗ってご近所さまから漂い、わたしのインスピレーションからそのような絵が生まれたのです。
そしてぱんじゅうか何か焼きあがるかおりになってゆき、そのかおりが漂う頃になると、わたしの喉や鼻や目のアレルギー症状はとても穏やかに落ち着いてゆく……そんな薬理的ないかにもハーバル・ライフな佇まいをこのご近所さまたちの顔がふっと脳裏に浮かび、わたしのアニマを心の底から落ち着かせ、安らぎの心景色へと移ろいゆく様は……これは思いもよらぬサプライズなのでした。
またわたし自身、日頃様々な人々に支えられて生きているのだと、わたし自身に知らせてくれる……ファミーユというふしぎなフランス語と聖家族とクリスマスの物語へとプロットが自然な形で組み立てていきました。
それはわたしという人間の脳裏で自然な形で生まれては組み立ててゆくプロットから物語や作品を作り、それはおばあさまがとても喜ぶ元風景なのです。
わたしはそうしておばあさまやおじいさまのための作品を作り続けて……ふっと童心へとタイムトラベルをしているような心模様になるのでした。
とても家庭的な家族という単語そのものです。ファミーユというフランス語で呼ばれ、聖家族という単語そのものを構築する単語のひとつです。それが意味する世界はクリスマスそのものです。
それからわたしはアルベールの作った胡蝶の夢見宮というエリアでお昼の灌水作業をしようとふと泉のあたりを見上げたら……なんということでしょう!
数輪咲き始めた山吹の開花を確認し、アザレアも二株とも咲いておりました。ここは天然記念物エリアで撮影が禁止されているエリアなので、写真は撮りませんが、確かに開花しており、パスカリのローズヒップは赤くなりはじめて……金柑は結実をはじめたり……なかなかおもしろいお昼のガーデニングでした。
そうしてらんらんちはサツマイモの黒糖パンに黒糖ロールサンドに千萬の令といただいて、朝のハーバル・ライクなあれは耳鼻咽喉科に通院した時のような吸入のあれと同じ効果があるから、すごいなぁとその薬効を感じたイレブンジス・ティータイムでした。
ウッディでシプレーでミュゲという窓辺から漂い感じ取り分析したかおりを理解し、ノーベル平和賞のイメージと三十年前に自分自身が自分の作品で描いたドイツスズランにこめたわたしの家族への供養であり、祈りであり、平和への敬意であり、愛情そのものであり、ぬくもりである……そんなカリスマティックでシプレーのスパイスとウッディで、窓を閉めたら更にミュゲというキャンドルと聖母子像……祖父母への愛情そのものであり、慈しみであり、聖母に捧げられた天の元后聖母マリア様の大祝日に捧げるドイツスズランという植物から着想を得たフリティヨフ物語を思い出すのでした。
そしておゆうごはんの海のお魚ちゃんに家庭菜園のミョウガや紫蘇におなすにモロヘイヤにあげにすりおろしだいこんを添えて、りんごにお月様に見立てたサツマイモの和菓子を千萬の令といただいて、ノーベル平和賞などの話題の季節が、ハーベストムーンビューイングセレモニーが過ぎれば、またやってくるのですね。
それと共にわたし自身が三十年前に描いたように……祖父母や家族への供養であり、祈りであり、平和への敬意である……そんな自分自身の作品に午後の窓辺から漂い運んだかおりを思い出すのでした。それはおじいさまへの供養に必要なかおりなのではないかと思うのでした。

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