十二月六日、水曜日。朝起きて、てんつく病院泌尿器科と産婦人科のおくすりをパラガス先生のおくすりと飲んで、窓辺とお庭の鉢植え植物に朝の灌水作業などを済ませて、薔薇に椿に山茶花の花が綺麗だなぁと思いながら、蜂蜜色の朝陽が溶け込むような美しいサンライズに小鳥たちは朝の挨拶を交わし、それはそれはのどかな待降節のよそおいで……。
そして日課をこなして、ファたそがらんらんちは焼きうどんを調理するのーと言っていたので、焼きうどんもひさしぶりだなぁと思いました。
わたしは昔の友人のお誕生日を祝ってから、一応サン・ニコラの日まで待って、すべてのメッセージを携帯電話から削除して、今度こそすべて忘れて、前を向いて強く生きようと昔の感傷に終止符を打った。ちょうどファたそがお仕事から帰ってきて、わたしもバーチャルな非日常から現実の日常に戻らなくてはいけない。
そういう大切な思いを学べただけ、あの美しい思い出そのものは有意義ではあったかな……わたしは昔の思い出を封印して、水に流して忘れるようにつとめると、ファたそにおかえりなさいと伝えるのでした。
わたしには家族がいて、現実がある。バーチャルな非日常の芸術的な思い出は、その綺麗な思い出のまま、わたしはその思い出ごと封印して、忘れるようにつとめ、現実に戻るのでした。
そう……ローマの休日という壮大なバチカンの踏み絵を正しく事後処理すると、これはやはりバチカンからの愛ある一種のメッセージだったのだと、わたしはそう悟るように自然とその解に導かれたのだと認識しております。
わたしはファたそが調理したしあわせホルモン焼きうどんを猫裏紅茶といただいて、パスタを冷凍庫にしまうと、窓辺からの美しい良く晴れた青空に輝くお日さまの陽射しがまぶしい……そんな壮大な景色を眺めながら、猫裏紅茶をいただいて……これまでの人生という美しい物語を振り返るのでした。
わたしはただお友達のお誕生日をお祝いしたいだけだったのに、このような意図せぬアクシデントというのもたまに起きるのだろう。相手はお誕生日でお酒が入っていただけに、致し方ないと言えばそうなるだろう。
わたしはその旨も伝えたが、一応自分の中のリミットとして、伝えるべきことは明確に正しく伝えたが、サン・ニコラの日までに回答はなかったので、この聖人の日までは待ちました。でもそろそろ現実に戻らなくてはただのアバンチュールにすらなり得るだろう。わたしはその不安定な要素を排除してこころの中から迷いを断とうとしました。
やはりこの守護聖人の名において、そうあるべきでしょうから。
なんということでしょう！
するとそのお友達からメッセージがあり、どうやら正しく理解してくれたようで、これまでと変わらず友達として接することができました。
酔っ払い……要は酔っ払いの気の迷いだったのです。わたしは酔いが醒めた友人に再び良き友として、観光しようとお互いでそう認識すると、お友達の伊勢真珠湾のめぐみは慈悲オンラインだったのです。
突然のガチホモ展開どうかお許しいただきたいはこうして緊急回避されたのです！ｗ
怖いよー！()
カミーユがお友達のお誕生日を祝ったらお友達が酔っ払っていたせいか嫁にナラナイカ？とプロポーズされた衝撃のガチホモ展開がこちら……驚きの白さ！おほーっ！()
ああ……心臓に悪い……本当にこんなことあるんだね……。
そしてこの魔法のパワーワードが輝いた！
【らんらん以外全員ホモ】という合言葉がです……。とんでもない破壊力です。つらかとです。
まんさんの萌えの補給展開もほどほどにしてくださいよ……。
お兄ちゃん本当に怖かった！怖かったんだからと妹は言いました。ええ港街での有名な喜劇が上演されたわけです。
そうしてまんさんは喜び、男の子は戦慄したのでした……ええ……いつものアレです……わたしも不意打ちを食らったような展開でしたので二度あることは三度あったのです。しかも三度目はお友達のお誕生日にプロポーズされるという衝撃的なギミックつきです。正直驚きました。
しかも仲の良いお友達からプロポーズされたので、丁寧な対応をしなくてはならず、雑な扱いはできないのです。でも祈りは天に通じてわかってくれたようでよかったのです。
ナチュラルにホモ展開でした。まんさんの萌えを補給しまくるお誕生日の出来事でした。
なんということでしょう！ｗ
合言葉は【らんらん以外全員ホモ】です……☆
そして蒼焔の艦隊でゴジラコラボがはじまる黄昏時のおゆうごはんは豚キムチ丼にサツマイモと水菜の煮物にみかんにジャスミンティーといただいて、パラガス先生とてんつく病院泌尿器科のおくすりを飲んで、今宵しもぐっすりおヤースミンしたいところです。