十二月十三日、水曜日。朝、起きて、のりジャスミン茶漬けと猫裏紅茶とジャスミンティーといただいて、窓辺からの蜂蜜色の朝陽がきらきらと綺麗で爽やかな風と景色を織り成す鉢植え植物などに灌水作業などを済ませて、日課を六件こなして、ウインタープレジャーギフトセットのハンドクリームを手肌に取り、なじませると……白葡萄や柑橘の爽やかな香りがふんわり漂って、今の窓辺からの蜂蜜色の景色とシンクロするかのような気分でした。わたしはとてもしあわせな気分になり、ほほえみ、心の底から笑顔になるような……そんな素敵なかおりのおくりものです。
ペンパルたちもきっとお気に召すはず……わたしは手応えを感じつつ、クリスマス・プレゼントやお年賀のご挨拶ギフトのお手紙の続きを作業して、明るい窓辺からの木洩れ日がやわらかに優しく語りかけるような……そんな朝の上質なひとときはとても心を豊かにしてくれます。
わたしはウインタープレジャーハンドクリームの素敵なかおりと暖かな木洩れ日のさしこむ窓辺で五通のクリスマスやお年賀のお手紙の宛名とリターンアドレスを封筒に書いて、封緘して……ウインタープレジャーと窓辺からのお日さまのぬくもりで自分でも驚くほどにサッと五通のお手紙をあとはお年賀受付の金曜日に投函するだけの状態に仕上げて、アクアスキュータムのエコバッグにしまい、保管しました。
結局、ウインタープレジャーギフトセットは来年、別便で九州と関東宛てのお手紙を再度投函時に同封しようと思い、封緘して五通完成したので、わたしはお庭の鉢植え植物などに灌水作業などを済ませて、お庭でしばし基礎体力をつけようと軽く運動して、散策したりして体調を整えることにつとめました。
そしてレルミナ錠と泌尿器科とパラガス先生のおくすりを飲んで、猫裏紅茶をいただきながら、しばし木洩れ日がやわらかな窓辺からの景色を眺めながら、目を休めるのでした。
しかし香りというものは本当に不思議なもので、ハンドクリームほどのほのかな香りでも驚くほどに気分良く過ごせるだけのアロマテラピー効果があるのだとしみじみ思うのです。
わたしはらんらんちは焼きうどんとみかんと猫裏紅茶とジャスミンティーといただいて、しばしシエスタでもとってリフレッシュしたり気分転換に少し休憩をとるのでした。
マイピクさんからルイボスティーのアドベントカレンダーが、おばさまからりんごが届いて、ああ……今年も本当にもうそんな時期なのだとしみじみと思うと、わたしは周囲のお友達や人々に対して深い敬意とありがたみを感謝しながら聖母子像とミュゲのビスク陶器のキャンドルを眺めながら英語の聖書を読みながら午後を英語について考えながら過ごすのでした。
わたしという人間はとても恵まれていて、それは思いやりや慈しみの賜物なのだとしみじみと思いを馳せながら、一陣の風のように思い出の世界を駆けめぐる……そのような気持ちでいっぱいでした。あとに残るのは感謝の気持ちであり、お友達や家族や親類……それに周囲の優しい人々の笑顔がわたしという人間に感謝の気持ちや笑顔といった感情を想起させるように導いてくださるのですから……。
待降節という時間そのものが、まるでそのようであるかのような穏やかな祈りと慈しみや思いやり……そのようにあたたかで優しく慈愛に満ちた日々をおくり、ささやかなしあわせをそこに見いだしては笑顔になる……そんなしあわせの連鎖であってほしい……そんな待降節という日々を三十年変わらず共に過ごしたマイピクさんたちとの友愛がすべてをあたたかみのある優しい色調で塗られる一枚の絵画のように彩られる光景をふと思うのでした。
家庭という普遍的な存在を一枚の絵画として見立てながら過ごす待降節という物語性のある日常を優しく彩りながら……。
クリスマス・ランタンの灯りを灯して、おゆうごはんはあごだし鍋にりんごに猫裏紅茶とジャスミンティーといただいて、泌尿器科とパラガス先生のおくすりを飲んで、クリスマス・ランタンの灯りを消して、今宵しもわたしは良質な睡眠をとろうとしっかりとおヤースミンしたいかなぁ……そのように暮れなずむ窓辺からの雄大な景色を眺めながら一日が暮れゆくのでした。