主人公その②浅尾桔平について
とりあえずまたキャラ語りでブログを更新していく作戦。
今日はホウセンカのもうひとりの主人公でもある浅尾桔平についてです。
この物語は前提に「ちょっと面倒くさい女の子の恋愛」というものがあったので、愛茉のキャラづくりが先でした。そこから相手役はどんなキャラにしようかなぁと考えて、出来上がったのが桔平です。
名前を決めるときも、ちょっと今っぽい「愛茉」と、ちょっと古風な「桔平」って感じで対照的にしようと考えてつけました。
桔平は名前こそ古風ですが、中身は保守的とは程遠いです。いかに自分の中の固定概念をぶっ壊すか、みたいな感じの思考ですね。
生来のアーティストで、別に狙っていないのに周りと違うことばかりしてしまうタイプです。更に頭の回転がフェラーリ級のため、相手と会話が嚙み合わないこともしばしば。愛茉もたまに「ん?」ってなっていますw
そして周りの目を全然気にしない性格で、人前でもさらりとキザなセリフを言えちゃいます。下ネタも全然平気だし、もしかすると「恥ずかしい」って感情が欠落しているかもしれない。
ただ桔平なりにいろいろと悩みもあって、それが後半のストーリーの核になっています。
現在更新中の「貴方によく似たリンドウを」は、まさに桔平の悩みの根幹なので、書いていて結構苦しいパートでした。もう書き終わっているので更新するだけですけどね。
ちょっとどんより展開が続きますが、引き続きホウセンカをお楽しみいただけたら幸いです!
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