作品を探す
ランキング
書籍化作品
コンテスト
ログイン
新規登録
ファン
2
mi
ファンになる
作品
ブログ
ピックアップ作品
夜が明ければ、私はこの風景のなかに帰っていく
冬の絵葉書
絵葉書のなかで、彼はいつも饒舌だった。神経質で細かい文字だけれど、口に出して読むとそのリズムが心地よかった。
4
–
恋愛
#短編
#香り
#柑橘
#純愛
完結 1ページ
1,504字
思い出が、まるで鈴なりのように連なって溢れてくる
オードトワレの小瓶
ありがとう。ごめんなさい。どちらを言えばいいのか分からない。分からないまま電話をかける。
1
–
その他
#短編
#香り
#香水
完結 1ページ
1,497字
冬の朝、珈琲を淹れて、ラジオの音に耳を傾ける
ラジオと珈琲
スマートフォンが震えた。午前五時半。僕はアラームを解除して、ラジオのアプリを起動させる。陽気なDJの声が耳に届いた。
1
–
青春
#短編
#香り
#珈琲
#切ない
#純愛
完結 1ページ
1,191字
この感情だけは、間違っていないと僕は思える
金木犀の道
心が揺れた。泣きたいくらいに。あの日、背中をさすってくれた優しいこの人を守ろう。まだ暗い朝の時間、いつも駅まで僕を迎えに来てくれるこの人を大事にしよう。
–
–
文芸
#短編
#香り
#金木犀
#切ない
完結 1ページ
2,078字
冬の夜、揺れる焚き火、木の香りと、出会った頃の記憶
林檎の灯
冬のキャンプ地、ふたり旅。私は焚き火を眺めながら、彼と出会った頃のことを思い出す。
3
–
恋愛
#短編
#香り
#思い出
#焚き火
完結 1ページ
1,252字