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生きやすい人間と
生きづらい人間の
ふたつに分かれがちですよね
っていう話を、この間友人とつらつらした
私達は後者の方だ
その子はその子なりの態度で接し方で
パートナーと結婚生活を上手にこなしている
私はと言うと、別れた直後にむきになって
絶対結婚してみせる!ってマッチングアプリを
インストール。
別れて4ヶ月後には彼氏ができていた。
相手の家族一同ともちゃっかり挨拶もしてるし
私の母にも会ってもらった
順調な匂いと気配しかないこの二人の間に
一体いつ、なぜ、何が、どうして
こうなったのか
まあひどく大袈裟に書いてしまったけど、
端的に言うと私のせいであって
私のせいでしかない
なんなら全ては私の中でだけに起こっていて
向こうはなんとも思っていないかもしれない
多少の気持ちの変化は察してるにしても
具体的には分かっていないと思うし
到底理解はできないと思う
だって私も私を理解できないから
つまるところ、私はやっぱり10年経っても
変わらず自分で手一杯。
誰かと時間を共にしてなにかを築き上げるなんて
私にはできないのだ。
やりたいこと、行きたいところ、みたいものが
たくさんあって、それを普通の人は愛する人や
大事な誰かと共有しながら生きていくんだろうけど
私は一人のほうが楽で、友人という尊くて
愛しいひとたちもいる。
勿論、彼も愛しいひとりのはずなんだけど、
男女として見てしまうとそれは違ってきて
しまうらしい。
友人として、人間として、とても大切な人なんだ
なってこの間、生きづらい論争をした友人に
気づかされた。
友人と恋人とでは、許される範囲や
角度が変わってきてしまう
私はきっと一人がいい、一人でいい
どんなに淋しくても恋人以上はいらない
これ以上犠牲者を増やしたくない。
こんなミジンコみたいな私に
たくさんの愛をありがとう。
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