三島由紀夫で一番好きな作品は
「春の雪」です
今ではありえない
悲恋物語ですが…
好き嫌いが別れる作品だと思います
でも私は好きです
映画の予告編の冒頭の聡子の言葉
私がもしいなくなってしまったら…
清様どうなさる?
儚くて
そして
なんと強く胸に刺さる言葉だろう
伯爵家と公爵家
何の障害も無いかの様な環境で
宮家からの勅許
抗いようのない
強い
社会背景の前では
二人の愛は
まさに
春の雪様に
儚く
溶けて無くなる
悲しい恋になる
稚拙な感想ですが
美しい悲恋物語で
好きです
久しぶりに今日
原作を読みました
聡子は
強い…
そう思いながら
読みました
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