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まめ

感じるままに、心のままに生きる事を大切にしたい。という人生を歩んで来たが故、電子機器の取扱説明書を読むのが苦手になりました。
どうも、ゆとり教育の申し子、まめです。

……

高校生の時に「野球バカと単純なアタシ」という作品を描いていました。

第一回携帯小説大賞に応募し有難いことに選考を進むことができ、たくさんの方々に読んでいただきました。
あの頃コメントをくださった方々にまた出会うことは出来…

「耳をすませば」大好きです。

伝説のストーカー聖司くんは留学先でゲイになって帰ってきそうだし、雫との恋なんてきっと青春時代の記憶の片隅で揺れている教室のカーテンのようなもんなんでしょうね。


雫は雫で、作家になる予感がするほど人より秀でる知性も感じなければ大手編集社に就職出来るような頭やコネを持っている訳でもない普通の女の子なので最終的に大学進学して司書資格取って図書館司書になってそのうちに図書館利用者とひょんな事から縁が出来て普通の結婚して普通の主婦になって、団地の狭い部屋の中をバッタバッタ走り回る子ども達に「こらー!」とか言ってケツ叩く生活に落ち着きそう。

バイオリン作りで生計を立てるイケメン聖司君と美しい景色のアトリエで優雅に紅茶淹れたりなんかして穏やかな印税生活してる図の方が想像出来ない。


だからこそ青春の一コマが有限に見えて最高にキラキラして見えて胸がキュンってくる。昔は純粋にこの2人は結婚してほしい!キュンキュン!って純粋に見てたけど、何歳になっても飽きない映画です。

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