魔法のiらんどのサ終が発表されてから今までずっと実感がなかったけれど、最近移行作業でお忙しいのかiらんどでの更新がまちまちになっている作家さんがちらほら見受けられ、やっと魔法のiらんどが終わる実感が湧いてきました。
携帯小説を読み始めたのが2012年頃?、同級生の間で携帯小説が流行っていて初めて使用したサイトがE☆エブリスタ。
当時は天使シリーズと放送禁止シリーズが好きで好きで、特に天使シリーズは今でも定期的に読み返してるな〜と。私とは関係無い世界線では存在してそうなラインのキャラクター達と暖かい世界観が大好きです。
iらんどを使い始めたのはいつか覚えていないけど、お女ヤンシリーズにハマって人生で初めて携帯小説の書籍を購入しました。
リアタイでお女ヤンの完結を見届けた時は感動したな。ここでは数え切れないくらいの作品に出会って来たけど書籍(or有料の番外編)を購入したことがあるのはお女ヤンと、魔法ノ花シリーズと、深を知る雨の3作品分だけかもしれない。全部大切で忘れたくない作品達です。
こう作品を挙げて思いましたが私はファンタジーが好きなんですね笑(お女ヤンも…🤫)
そのうち完全に魔法のiらんどに住み着くようになって、 誇張抜きで10年以上iらんどにいたのでサ終が子供の頃から使ってる秘密基地が無くなるような感覚で、まだ気持ちの整理がつかずブログの文章もまとまりません。
本当は好きな作者さん一人一人名前をあげてお礼をお伝えしたいのですが、そうするとサ終までに書き上げられるかも分からないためまとめてのお礼としてここに書かせて頂きます。
本当にいつも素敵な作品をありがとうございました。サ終が決まってからはもっと気持ちを伝えたいと思い、今まで以上に作品のコメント欄に書き込むようにしています。個人個人への気持ちはそこで伝わっていたら嬉しいです。
そしてありがたいことにiらんどには読書履歴があるので、最近は可能な限り履歴を遡り、当時楽しみに連載を追っていた作品達へのコメントをしている最中です。
もうこの作家さん方はiらんどのサイトにログインすらされてないだろうなと諦めつつ、でもどこかで一縷の望みをかけながらコメントをしています。
出会って好きになった作品の半分以上は完結を見届けられなかったもの達です。作家さん方にもそれぞれ事情が有るので、更新が止まったことを責めるつもりは一切ないのですが、この作品達はiらんどの終了と共に消えてしまうのかと思うと悔しい思いがあります。
ただ、作家さんの中には過去の自分が書いた作品は恥ずかしいからサイトとともに消えることを安心してる方もいるかもしれないと考えると、iらんどと共に作品を眠らせるにしても、他のサイトに移行するにしても作家さんの意向に従いたいと思う次第です。
書きたいことは他にもあるのですが自分の中で咀嚼できてないものを文章にすることも出来ず…
このブログはここで締めさせていただきます。
この文を読んで下さる方がいるかは分かりませんが、私の10数年の魔法のiらんどライフを彩ってくれた全ての作家さんに感謝を。