みなさんお久しぶりです。ちよこです。


『君に、一輪の愛を』が遂に完結しました！
ちよこにとっては初めての作品で、初めての完結。
とても感慨深い気持ちでいっぱいです。
登場人物の１人１人に思い入れがあるし、もう我が子がみんな可愛くて可愛くて、、、
ということで、誰も興味がないと思われる熱い想いを記させていただきます(笑)


泉に関しては、とりあえず沙羅大好き。この男の想いが物語の軸になってくれました。
うーん、なんでしょうね、あれ。
好きでもない男からあんなに好きだ好きだ言われても困りますよね。
沙羅が泉のことを好きになったからよかったものの、一歩間違えたらストーカーになりそうな男だよまったく(笑)
だけど再会して、気が付かないまま恋に落ちていたり。
この部分が、私はけっこう好きなのです。
そんな何年も少しだけ知ってた女のことばっか考えないですもん。これがリアルよ(笑)
だから気付かずに恋に落ちるのも、自然でいいかなーと、そういう流れにしたのです。


女友達の彩香といとも、随分と沙羅を助けてくれました。
彩香は今後もお嬢様として過ごし、達真と何かあったりなかったり。
そしていとは、ひめの後任として良い極妻になってくれそう(笑)
この辺のいとの性格を、いつか時雨に語らせたりしたいな、、、と思ってます。


凛に関しては、泉と並んで支持してくださる声の多さに、ちよこ自身驚きました。沙羅に恋愛感情を持つのもまた自然かな、と思ったんですが、あの２人は恋というより仲間意識があって、だからこそあんなにお互いを理解することが出来たんだと思います。
私の中では、百合と恭平もそんな感じかな。
友情より恋愛、なんて言葉よく聞きますけど、恋愛関係って、友情よりは不安定ですもんね。
まぁ、仲が良すぎて、泉と伊吹は大変みたいですが(笑)


そして、今後のことですが。
今考えている時点では、世那と凛、そして最後にちらっと記した修二と幼なじみの女の子の話を考えています。
たぶん、修二は皆さんあまり興味ないと思うけど(笑)


世那と修二のお話に関しては、タイトルも決まっていて、内容をもう少し考えたいなーという感じ。
凛に関してはまだ手付かずの状態です。


ありがたいことに沙羅と泉のお話を望んでくださる声もあるので、番外編なんかでお返しできたらなと思います。
ちよこの作品は基本みんな同じ世界の住人になると思うので、他作品でも登場する可能性が大いにあります。


新作公開はいつになるかわかりませんが、暇なときにちらっと覗いていただくと、いつの間にか公開しているかもしれません。気長に待っていただけたら幸いです。


この作品を通してたくさんの方に出会えたのは、本当に私の財産です。
応援の声、いつも励みになっていました。
本当に本当に、ありがとうございました！！


2018.9.9