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如月トニー

きさらぎとにー

東京生まれ神奈川育ち。
現在北関東のとある街にて、ゆるりとマイペースに執筆活動を継続中。
魔法のiらんどネット小説大賞2021に拙著「あの日の二人はもう居ない」とその後日譚「真夏の風の中で」を投稿し、二つともに予選通過の実績あり。
コメントにはコメントで、ファン登録にはファン登録でお応えします。

趣味は読書。音楽鑑賞(クラシックからジャズ、ロックまでなんでも)。アニメ・映画鑑賞。クルマ好きのド…

夏生めのうさんへ

最新作「遠い海から来たエア・メール」へのたくさんのスタンプ、およびシーンの添付、心より御礼申し上げます。正直に言いますと、「こんなにたくさんのスタンプを頂いてもいいのかな」といったこそばゆい思いと、そしてそれと同じぐらいの強さの嬉しさに、胸が今いっぱいになっています。また何より、魔法のiらんどで公開して初めてシーンの添付もして頂いた事に、驚きと喜びを同時に感じてもいます。こんなに嬉しい事はありません。しかしこれに甘える事なく、まだまだこれからも精進していくつもりでいます。まだまだ形にしていないアイデアもたくさん(でもないか)ありますので、どうかこれからも暖かく見守ってください。

本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

コメント

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  • 如月トニー

    おはようございます。
    祈り2も読みました。スタンプ済みです。

    僕も今、実在するカルト教団の問題点を批判するという思いテーマの社会派小説を書いています。すでに拙著「真夏の風の中で」という一見すると青春小説風の爽やかな物語の中でも同教団を厳しく批判しているのですが、今回のはそれよりも更に熱く過激な内容になっています。連作短編集「善意の人々」の第二話目で、タイトルは、そのものずばり「善意の人々」です。表題作という事もありかなり熱を入れて書いています。全部で五話の予定で、全てオチまで構想済みです。最終話に、一話目の「紫の静」にてチラッと登場した人物が再登場して物語は幕を閉じ締めくくられる、といういう所まで構想しています。

    この「善意シリーズ」に着手したのは、「遠い海から来たエア・メール」を思いつくよりも半年以上も前の事でした。ところがこれが、どうにも筆が重くてまごまご苦しんでいるうちに突然「とおエア」を思いつき、気分転換のような感覚で書いていたらあっという間に書き上がってしまいました。ゴールデンウィークの時の事でした。それが今回このような形で突如として人気が爆発し、喜びと驚きを隠しきれない自分がいます。しかしこの人気にあぐらをかいて安穏としていては自分という人間がダメになると自らに鞭を撃ち、現在この「善意シリーズ」に再び向き合っているという次第です。

    悲しい哉、原作者が入れ込んで書いた物ほど、その熱量に反比例して一般受けをせず、反対に大した労もなく出来上がってしまった物の方が受けが良い、という法則が創作の世界にはままあるようです。事実僕もこの法則に当てはまる体験を既に幾つか経験した事があります。今回の「とおエア」もその顕著な例の一つと言えましょう。この法則が「善意シリーズ」にも当てはまると考えるなら、書き上げたところで恐らく一般受けはしないでしょう。しかし構想がきちんと最後まである以上、たとえどんなに筆が重く「難産」になるのだとしても、強い熱量を持って執筆活動に臨む所存です。と同時に、進まない時は進まないし、進む時は進むという事も創作活動にはままある事です。あまり自分を追い詰めずに、頑張り過ぎずに気楽にマイペースに行こうと考えています。

    同じように「とおエア」の感想も、気長に待ちますのでどうか慌てずに夏生めのうさんのペースで読み進めてくださいね。
    長くなりましたが、これからもどうぞ宜しくお願いします。

    これからネイティブな発音の勉強だと言い訳しながら会社の上司から貸してもらったワンオクのDVDを気分転換がてら鑑賞します。聴けば「Wherever you are」も、何も決めずにオケだけで歌って作ったのだとか。本人たちも当時はここまで化けるとは思っていなかったそうです。

    お互いの健筆を称えあえつつ。如月トニーより。

  • 夏生めのう

    今晩は「遠い海から来たエア・メール」、楽しみに読んでいます。
    一気に読み終えては勿体ないので、少しずつです。
    読了したら感想を送りますね!

    こちらこそ「祈り」に素敵な心のこもった丁寧な感想有難うございました。
    カレンと遠夜と同時に、書き手の自分自身も一生懸命どうしたら彼等が幸せになるかとウンウン唸りながら必死に考え、気持ちがちょぴっと成長した、そんな物語です。

    こんな重いテーマの続きを書くのなんか無理だと、毎回本当にチャレンジでした
    実際に同じ症候群の方が読む可能性も大いにあり、無責任に書かぬよう戒めながら書き進めました

    こちらこそ、喜んで下さり嬉しいです
    この先もバンバン作品にスタンプとか押すので、お付き合いの方どうぞ宜しくお願いします!