この親の元この子あり
以下に、Yahoo!のニュースより記事を一部抜粋します。
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安倍晋三元総理(67)が銃撃され死亡した事件で、容疑者の母親が奈良地検の聞き取りに対し「旧統一教会に申し訳ない」と話していることがわかりました。
7月8日、安倍元総理が奈良市で遊説中に銃撃されて死亡し、山上徹也容疑者(41)が逮捕されています。
親族によりますと、山上容疑者の母親は「亡くなった夫の霊を慰めないといけない」などとして旧統一教会に多額の献金を繰り返し家族とトラブルになっていて、事件後、奈良地検の聞き取りに対して母親は「事件で旧統一教会が批判され迷惑をかけ申し訳ない」と話しているということです。
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…引用終わり。
迷惑をかけたのは社会であり安倍元総理であるのに、この期に及んでまだ宗教ファーストな判断をしてしまう。これがカルトの恐ろしさなのですよね。そんな事をしたら社会全体から嫌われ、除け者にされるのは明白なのに、こういった当然の判断ができなくなる人が一定の割合で存在しているという現実に、一人でも多くの人に気づいて欲しいものです。
なお、魔法のiらんどネット小説大賞2021の予選を通過した、拙著「真夏の風の中で」内にて、僕はとあるカルト教団と政党を厳しく批判しています。このカルト教団と政党は全くの架空の団体ではありません、とある実在する団体がモデルになっています。よほど社会に疎い人でない限り、そのカルト教団と政党が実在する団体をモデルにしている事ぐらい必ず分かるはずですし、社会に疎い人に小説の選考員なんて務まるはずがありません。つまり選考員の方はこれがその団体をモデルにしているという事を承知の上で評価してくださっているのです。その事の意味を世間の人たちに深く考えて頂けたらと思い、今回のブログを執筆しました。
もし良かったら僕の小説をチェックしてみて下さい。どうかよろしくお願いします。
「真夏の風の中で」
https://maho.jp/works/15591670281202492880
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