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如月トニー

きさらぎとにー

東京生まれ神奈川育ち。
現在北関東のとある街にて、ゆるりとマイペースに執筆活動を継続中。
魔法のiらんどネット小説大賞2021に拙著「あの日の二人はもう居ない」とその後日譚「真夏の風の中で」を投稿し、二つともに予選通過の実績あり。
コメントにはコメントで、ファン登録にはファン登録でお応えします。

趣味は読書。音楽鑑賞(クラシックからジャズ、ロックまでなんでも)。アニメ・映画鑑賞。クルマ好きのド…

訪問・スタンプありがとうございます。

最近、休み前で仕事が非常に忙しくてなかなかチェックできずにいたのですが、知らぬ間にスタンプを頂いていたり、たくさんの方たちからの訪問を受けていたりしていたようで心より嬉しく思っています。本当にありがとうございます。

特に拙著「真夏の風の中で」への訪問が非常に多いようで、僕としても非常に嬉しく思っています。ご存知のとおり参院選の最中、安倍元総理大臣が凶弾に倒れ、そして死亡しました。犯人とされる人物の母親が元・統一教会の熱心な信者で、安倍元総理が死亡したのにも関わらずまだなお、「教団に迷惑をかけてしまい申し訳なく思っている(趣旨)」と発言した結果、世間から「カルト教団」というものが今非常に強く注目を浴びています。

読んでくださった方はご存知のとおり、「真夏の風の中で」には、とある実在するカルト教団をモデルした「想新の会」という教団が登場しています。この物語の主人公・新矢の母親がその「想新の会」を熱心に信仰していて、長男の新矢やその弟、妹はネグレクトされているという設定になっています。この事と、犯人と母親の関係の類似点が、本作への高い関心につながっているのであろう事は疑いないと原作者は考えています。

どうか本作を読む事で、一人でも多くの人が、親がカルト教団に傾倒する事で子どもがどれだけ傷心するのかという点について考えて頂けたらと強く願っています。何かありましたら、どうぞ遠慮なくコメント頂けたらと思っています。どうかよろしくお願い致します。

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