瞳は大学のサッカー部のマネージャーを親友の由美としている。ある日、部活中に交通事故に遭い、瀕死の重傷に。その時から守護霊の「アユ」が視えるようになり、告白までされる。
でも、瞳にはサッカー部の但馬が好きだった。アユも応援すると言うも、あっけなく但馬が事故でこれまた瀕死の重傷に。その時、アユが但馬の命を繋ぐべく但馬の中に入った。守護霊は守護をする人間から離れられない為、但馬(アユ)と瞳は同居をする事に。
周囲には付き合っていると見せかけるも、大学の理事長の孫が但馬を好きになり、猛アタックが始まる。但馬(アユ)はそれをことごとく拒み、瞳への愛を貫く。
やがて但馬が目を覚ます時が来て、アユが但馬から出て行く。
アユと一緒に過ごした日々を忘れられない瞳。いつしかアユを好きになっていた事に気付く。そして、守護霊交代を神様に言い渡されたアユは、瞳の前から姿を消して――
次に瞳の前に現れたアユは、なんと……人間の姿をしていて!?