めっちゃ、久々にココでブログを書く。


先日、「魔法のiらんど」サービス終了の報を受けて、まずTwitter(現X)で呟いたのが「なると思ったよ」って一言。

思えば、10年以上前から内輪受けするようなサイト運営や作家を批判して(おかげで作家・読者からブロックされまくってるけど)、警鐘を鳴らしてきたけど全然改善する気なかったんだもん。

「読まれるから」という理由のみで、目先のPVを重視して「次」を提示しなかった結果、サイト内は人気作の模倣作品で溢れ、作家も「読まれるから」の一点で「外から読者を引っ張ってくる」ような作品を書かず、サイト内での人気を得る事だけに終始した。

部外者は徹底的に排除して、「友達同士のノートの回し合い」のネット版を年単位で続けて、(結婚・子育てという理由もあるが)飽きた読者が概ね20代半ばで卒業していくサイトに未来があるか。


作家の側に、少しでも気骨のある作家がいればまだ救いがあったかもだけど、そういう作家って皆無だったし。
「ウチらの魔法のiらんどがヤバそうだから、私が魔法のiらんどを変える！」って作家さんは、これまでいたのか？

いや、いたかもしれないけど、そういう作家や作品ってサイト側も取り上げる事はなく、コンテスト目的で来たファンタジー作家を取り上げる事だけに終始してきたよな。


前に「いくら、らんどで人気だといってもサイトが潰れたら人気作家じゃなくなるよ？」って呟いた事があったけど、人気作家も殆ど動こうとせず「姫」として信者からホルホルされる事だけに終始してるし。
(何で、未だにマシュマロで感想をもらってんだろ)


それなりに影響力があるんなら、SNSを駆使して「外」から読者を呼び込む努力をして、そういう作品を書く行為を何でしなかったの？



サイトが終了するのは、完全に「自業自得」ですよ。
どうにかなる時に動こうとせず、耳の痛い事にはブロック。

運営側は「次」はランキングから生まれると思い込んでたし、リニュ以降はファンタジーなどに代表される「無難に売れる」作品を中心にしか取り上げなかった。

らんど読者以外にも読まれそうな作品を見つけて取り上げる事が、喫緊の課題だったんじゃないの？


作家も、危機感を持つべきだったんじゃないの？
城(らんど)が燃えてんのに、侍女(信者)とお戯れを続けてどうする。