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蒼地ヒロト

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◆連載中
・K&I 
↳本編完結し、おまけ話追加中。

・今日から始まる、愛と恋。
↳処女を貰って欲しい女子と酔っ払い男子の恋物語。

・愛染エレジー
↳双子は禁忌とされる世界。依存と暴力と快楽と監禁の話。


◆書籍化(皆様のおかげです、本当にありがとうございます)
・K…

【ネタバレ有り】シン・エヴァンゲリオン劇場版:||【感想①】

こんばんは、尋斗です。

先日観た【シン・エヴァンゲリオン劇場版:||】の各場面ごとの感想をツラツラ書いていきます。
まだ観てない方はネタバレ注意です!

まだ1回しか観てないから、話が前後したり纏まってなかったり、省略したりしてます、ご了承ください。
是非ね、観た方一緒に感想会しましょ!

それでは、始めます。


【シン・エヴァンゲリオン劇場版:||/ネタバレ】


コア化した街をひたすら歩く。
コア化した街はL決壊密度が高く、ミサト達が迎えに来れないから、低い所を目指す。
しかしシンジは歩けず蹲ってしまった。
仕方なくアスカはある人物を呼ぶ。



コア化した街に人が来ると、L.C.Lに戻ってしまう?という事は、アスカとシンジは人では無い、の?と疑問。
14年の呪いを受けたからなのか、シンジは一度初号機に取り込まれてるから、それが原因なのかな?


目が覚めると、第3村という村に居た。
その村はヴィレに寄ってコア化を免れていて、大人になったトウジとケンスケが居た。
トウジは村で医者をして、委員長と結婚して赤ちゃん、委員長のお父さんと一緒に暮らしている。

最初はトウジの家でシンジとレイは居たけど、シンジは自分がしてしまった罪に苛まれ、トウジの家が辛くなる。
そこへケンスケがやって来てレイを残し、シンジを自分の家へ連れて行った。
そこにはアスカが居た。

アスカの首にはQの時シンジも着けていたDSSチョーカーが着けられていて、その瞬間カヲルの死を思い出し嘔吐してしまう。



アスカの首にもチョーカーがあるということは、マリの首にもあるのかな?と思いましたが、初見では分かりませんでした。
恐らくアスカが波の時乗っていたエヴァが使徒になってしまった事で、アスカにも影響があったのかなとこの時点で思いました。

そして、大人になったトウジ達…!!
ここは最初に盛り上がる場面ですね!
無事で良かったし、ここでの再会は感動です!


シンジは我慢ならなくなり、ケンスケの家を出て、NERV跡地に家出する。
何もせず、膝を抱え後悔する日々を送っていく。

レイは村の中に溶け込み、生き物や物の名前、言葉、自分と綾波レイは違っていていいのか、等自我が芽生えていく
そしてシンジの事が気になっていき、Qの時シンジから黒レイに歩み寄った?様に、今度は黒レイからシンジに歩み寄る。
そうして回数を重ねていくうちに、だんだんシンジも黒レイに心を開き、立ち直っていく。

アスカ曰く、綾波レイシリーズは第3の少年、シンジに好意を寄せる性質があるらしく、その感情は作り物?だと言う。
しかしレイはそれでもいいと言って、シンジに会いに行く。

シンジはケンスケと一緒に仕事をする様になる。
ケンスケは村の何でも屋として、村の人がしない、危険な仕事まで行っていた。
その時、種を残す活動をしているヴィレ関係者に出会う。
シンジと同じ年頃の少年、加持リョウジと出会う。
彼は加持とミサトの子供だった。
ケンスケ曰く、ニアサードインパクトで加持は死に、その後ミサトは産んだそう。
しかし母親らしい事などしてやれないと、母親だと言わず、ヴィレで育てられた。



黒レイと村の人達の日常が本当に微笑ましいです!
私はレイを可愛いと思った事がないのですが、このシーンで初めてレイが可愛いと思いました。
と、同時にNERVにレイの心は乗っ取られ、この村がめちゃくちゃになったり…なんて事も考えてました。
そんな事にならなくて良かった!

そしてミサトさんと加持さんの子供!?
こんな展開予想してなかった!
波のラスト時点でミサトさんは身篭っていたんですって。
今までのエヴァじゃ想像つかないですよね。


そうして綾波レイと自分は違う事を受け入れ、新しい名前を欲しがる。
シンジに名前をつけて欲しいと頼み、シンジは考えると答えた。

ケンスケの家に戻ると、アスカはシンジにレイがちゃんと動いているのか確認した。
シンジは今日も会ったと話すと、アスカは素っ気ない返事をする。
レイの体はNERVでないと体を保てない事を、アスカは知っていた。
そしてレイも残された時間が僅かである事を悟っていた。



アスカの体について。
アスカは寝る事も食べる事も出来なくなっています。
DSSチョーカーを外せばアダムス?使徒?になってしまう、の?
シンジに「あんたはリリンもどきだから、飯を不味く感じる前に食え」的な事を言っていたので、じゃあアスカはアダムス…?

あとケンスケと親しげでしたね。
「ケンケン」と呼び、とても頼りにしている感じでした。
ケンスケの家で世話になる事も少なくは無い様で好き勝手にしてましたし、シンジにケンスケに迷惑かけるなと苛つくシーンもあって、ケンスケもアスカに慣れている様でした。


レイはシンジに名前を考えてくれたか問うと、シンジは「君は綾波レイじゃないけど、綾波レイ以外に考えられない」と答える。
考えてくれただけで嬉しい、そう言って1歩ずつ後退して行く。
レイのプラグスーツが黒から白に変わった途端、レイの体はL.C.Lに戻ってしまった。
それをきっかけにシンジはヴィレに戻る決意をする。



黒レイはラストまで居るもんだと思ってましたー!
ここで終わってしまうのか…!
せっかく自我も芽生えて人らしくなっていったのに…。
もう、本当に「ええぇ…」って、今まで積み上げてきたものはなんだったんだ…と悲しかった。


ヴィレに戻ったシンジはエヴァに乗ることなく、身柄を拘束される。
それに抵抗せず、自らの責任を取るため大人しく指示に従った。

そして、NERVとヴィレの最終決戦が始まる。
フォースインパクトを起こし、人類補完計画を遂行させる事を知っていたヴィレは計画阻止の為、ヤマト作戦を開始する。
13号機、Qでカヲルとシンジが乗っていた?機体を使うと分かっていたので、その機体の破壊を試みる。

決戦前、アスカとマリはシンジの部屋に向かった。
アスカはシンジに何故殴ろうとしたのか聞くと、「アスカが使徒になったエヴァに乗った時、自分は何も選ばなかったから」と答える。
その言葉に「大人になった」と言い、あの頃シンジを好きだったと告白した。
シンジもあの頃アスカが好きだったと答え、アスカは部屋を出て行った。



このね、昔の気持ちを伝え合うシーンで過去との決別?未練を断ち切る?1歩前へ進む?みたいなね、なんか、語彙力無くてなんて言葉にしていいか分からないけど、成長を感じました。
確かに見た目は14歳、でもだんだんと弱さを認め大人になっていってる姿がね〜!
アスカがこの場面で「シンジより早く大人になっちゃった」って言うんです。
そりゃね、見た目は変わらずとも14年も過ごしてるからね。
言葉に出すことで事実がはっきりしますね。
アスカが部屋を出た後、マリがシンジと少し話をしてたけど、何話してたか忘れちゃった…なんだっけ。


とりまここまでにします!
本当は最後まで書きたかったのですが、めっちゃ長くなるので区切りますね。

エヴァファン、エヴァを見たことある人是非観た方がいいです!
アニメ&旧劇場版Air/まごころを君に を観てるとより分かると思います。

旧劇場版を想像するシーンが幾つかあるので、もっと楽しめますよ!

それでは〜。

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