「星降るシネマの恋人」と「ツキシロノクニ」お礼
こんにちは!梅谷百です。
前回のブログから間があいてしまってごめんなさい。
ぼちぼち、新作の「星降るシネマの恋人」の発売から一か月ほどとなります。
読んでくださった方、本当にありがとうございます…!!
心からお礼申し上げます。
Xのポストやリポスト、DMから感想を送ってくださったり、本当に励みになりました。
ありがとうございます!!
久しぶりにタイムスリップもののラブストーリーを一から書いて、すごく楽しかったです!
しかもがっつりラブストーリーは久しぶりだったな。。
(前作の天詠花譚もラブストーリーでしたが、和風ファンタジー色が強かったので。)
主人公の雪はいろんな問題を抱えている女性という設定で、千秋も今までに書いたことがないタイプの男性で、2人とも書きごたえがありました。
しかも大好きな熱海を舞台に書けて幸せです。
また熱海に行きたいなあ~。温泉に入ってのんびり数日現実逃避したいです笑
まだ未読の方は、よければ、タイムトラベルと二人のラブストーリーを楽しんでいただけたらいいなあと思います。
是非お手に取っていただけたら幸いです。
ツキシロノクニも、ご愛読本当にありがとうございました!
「星降るシネマの恋人」と「キミノ名ヲ。」の二つの作品をコラボして発表するというのは初めてだったのですが、楽しんでもらえていたらいいなあと思います。
担当さんに、二つの作品をコラボして書いたらどうですか?と言われて書き始めたのですが、
どうしても雪の世界と千鶴子の世界を交差させるには千鶴子が現代に戻ってきたあと、という形にしかできなくて、それなら前世の記憶を持つ護良さんの葛藤を書きたいなあと思い、このような物語になりました。
(本当は千秋の葛藤も書きたかったです)
前世の記憶なんて本当は……、というテーマで、物語に厚みが出ていればいいなと思います。
今回のタイトルは、「ツキシロ」なのですが、「月白」という薄い黄色がかった白を表す色です。
キミノ名ヲ。の0巻になった「アカツキノクニ」の対極になった作品だったので、「アカツキ」と「ツキシロ」とタイトルにどこか繋がりを持たせたかったのと、ここから本来のまっしろな未来のリスタートという意味を込めて、月白にしました。
リスタートというところは千鶴子と護良さんもそうですが、しがらみから解放されて、新しい場所で生きていく雪に対しても、という思いがありました。
「星降るシネマの恋人」は、映画俳優である千秋と、映画館で働く雪、ということで、映画を絡めて書かせてもらいましたが、「星降るシネマの~」の、あとがきにも書かせてもらいましたが、私自身も映画と共に生きてきたので、このような形で小説を書けて感無量です。
今日から東京国際映画祭も始まり、ちょっと慌ただしい感じですが、映画の楽しさを再確認しております。
昨年の東京国際でグランプリを獲った「理想郷」も非常に面白い映画なので、これから全国で公開始まりますが、是非ご覧いただきたいです。
(主演のドゥニ・メノーシェさん大好き!)
今年の東京国際は何がグランプリを獲るのか今からわくわくしています^^
雑記みたいになってしまった。。
ではまたブログ書きます~!
ようやく寒くなってきたのでご自愛ください!
梅谷百
「ツキシロにレビューくれた方にお礼」
>りささん
レビューありがとうございました!!とっても嬉しかったです。
全13回楽しんでいてくださったらいいなあと思います。旦那様もありがとうございます!!本当に感謝です( ;∀;)
また何かで書くことがあれば是非読んでいただけたら嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします!
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コメント
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- manopesi
百さん、こんにちは!
舞乃と申します。
だいぶ前のブログへこのようなコメントを残すのも...と思ったのですが、魔法のiらんどがサービス運営終了とのニュースを見て、いても立ってもいられなくなりました!!
キミノ名ヲ。を読んでいたのがもう10年以上も前だったのかと驚きです!!!当時高校生だった私は携帯小説の世界にどっぷりとハマっておりまして、そんな矢先に百さんの作品に出会いました。当時宮様のファンサイトなんてものを(勝手に)作っちゃったりして何度か百さんとも絡ませていただいた思い出があります。
あの頃何度も何度も作品を読んで、取り憑かれたように歴史書を読んだり、行ったことのない土地に想いを馳せていたなぁと。大人になって色んな場所へ行けるようになった今でも、なんとなくキミノ名ヲ。に出てきた場所や名前に惹かれています。書籍化されて実際に本を持った時の感動は今でも忘れられないです。
私はあの頃と変わらず北国に住んでいるのですが、今でもたまに思い出しては、ふらっと鎌倉に会いにいってます。
久しぶりにこのサイトを開いて、他の作品も楽しく読ませていただきました!相変わらずの百さん節がなんだか懐かしくて、また一からキミノ名ヲ。も読み返しております。
あの頃からずっと自分の人生の中にキミノ名ヲ。が存在しているなと思うと百さんには感謝しかありません。
自己満感想文をだらだらと書いてしまってすみません。笑
これからも陰ながら応援しております!