寂しさ
水曜日に、里帰りをしました。
その前日から里帰りのことを考えただけで涙が溢れてきて、日中もほとんど泣いていました。
前日の夜、彼が帰ってきても「あぁ、これが最後か」と涙が出できて。でも彼の前で泣きたくなくて。結局寝る前には耐え切れず彼に抱きしめてもらいながら、子どもみたいに泣きました。
「一生の別れじゃないよ」と彼は言ってくれ、それもそうだなと思いました。それなのにどうして涙は止まらないのでしょうか。
毎日ほとんど同じ時間を過ごしてきた人。
楽しい思い出も辛い思い出もたくさんある人。
甘えたい人。
頼れる人。
大切な人。
大好きな人。
私にとってその全てに当てはまるのが彼です。
そんな人と出会えた私は幸せ者です。
人生はそんなに甘くない。
幸せなことと辛いことは表裏一体。
どんな困難も一緒に乗り越えていきたい。
大袈裟かもしれないけれど、今回の里帰りはそう思うことにします。
寂しいは寂しい。考えただけで涙がでてくるけど、それでいい。
彼の写真を見返して、彼から来るラインを楽しみにして、毎日を過ごしていきます。
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