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スマホのケースをなくす
スマホのケースを、どこかに落として一日中。探して、 (探して) 探しても。結局、見つからず新しいスマホケースを買いに行くことに……。スマホケースをなくすのは、これで、二回目だから。ショックも二倍で過去の失敗は、人生の大きな教訓にはならず、前回の失敗から、何かを学ぶこともなく。今まで生きてきたのか？と思うと、少しがっかり。 (自分に)
2024/05/13
通訳の仕事
言語と言語言葉と言葉、または、言葉と違う国の言葉その二つの意味を理解し、やり取りしつつ、意志の伝達をすること？もちろん、直訳するとなかなかぎこちなく本来意味するところとは、少し離れてしまうから？省略したり、説明を加えたり、その人の生きた人生も、また考慮しつつ言葉を空に当てはめていく仕事？なのかな。
2024/05/12
ニュースとともに
スマホを開くと、その時々のニュースとともに。さまざまな人のコメントが、言葉の解釈や私見での善悪とともに流れてくるけど。世論が、そうならたぶんそうなのかな？と思い、わかった気になる (でも) そもそも、そんな単純なことではなく、人間の心のもっと深いところ陽の光がまったく届かないそういうところで、悩み、葛藤した結果が、このニュースや事件なのかな？とも、時々思ったりして。そういう時だけ、しばらく立ち止まり、自分のことみたいに、悩んでみる。
2024/05/11
そんな、気さえする
まるで影みたいに、跳んでも、走っても、ついてくるから。過去からも、自分からも、逃げることはできないんだけど。そこは、もう諦めて。目の前にある高い山の山頂を目指して生きていく。年々増える重たい過去と、歳をとっていく毎に、衰えていく (自分の) 心と体。目に見えないそういうものに、振り回されて、日々生きているような？そんな気さえする。
2024/05/10
up to you
街の大通りに面した、オシャレなカフェの店名は、 up to you (あなた次第) で。店名まで……、どこかオシャレなんだけど。いったい、この言葉に気づく人が、何人いるのか？と思い、通り過ぎていく。人生の岐路に立って、悩んでいる人そんな人の心にそっと寄り添うような、言葉なんだけど。この言葉に、気づくか？どうかも、またあなた次第ということなのかな？
2024/05/09
人々の往来がなくなった所
街も、観光地も、公共の施設も民間の旅館も。人々の往来がなくなった所は、廃墟となって忘れ去られていく。建物は劣化し、鉄骨は、日々錆びていくけど。よくよく考えたら、そんなことは当たり前なのかと、思って、またシャッター通りを歩いていく。
2024/05/08
そこにいることの奇跡
偶然とかではなく、今そこにいることの奇跡って、何となくなくは、ないかな？今たまたま、そこにいるから、出会えたとか？も、大半の人は、見過ごしたまま通り過ぎた時間があったから。成立しているわけで。
2024/05/07
異議あり
裁判長、『異議あり』と、ゲームみたいに言いたいところだけど。現実は、ゲームじゃないから異論があっても、我慢をするのが現実的か？人それぞれ、その人なりのルールや価値観があるのに、そのすべての物事を呑み込んでいく。社会って、そういうところが、あったりするから。
2024/05/06
昭和の扉
ねえ、どうだったの？その時代は……。と言って、年輩の方々に話を聞くと懐かしい昭和の扉がゆっくりゆっくり開いていく。止まったままの白黒だった映像に、何か大切な意味が生まれるみたいに、今は、もうなくなってしまった当時の空気が、また開いた窓から入ってくるみたいに。
2024/05/05
ドラマ『生きとし生けるもの』
生と死を通して、生きることの大切さを、知る。普段、 (何気に) 生きていては、なかなか気づかなかったことが、このドラマを観ることではっきり見えてくる。苦痛に耐えつつ、旅に出て……、過去を振り返りつつ、今を生きる、主人公余命宣告を受け、もう未来のない人生だけど。そこで待つのは、悲しみや寂しさ、絶望、ではなく、生きるというその言葉の意味するところだったりする。
2024/05/04