1年半ぶりくらいに探偵に会った。

探偵はたくさん人を見ている人で、たくさん経験をしてるよう。

知らんけど。

納得いく言葉をくれる思う大人は少ないから印象的だった。

上昇志向の後輩と話すと疲れると。

白黒はっきりさせたがる彼が苦手だと。

私は言ったさ。

彼を見て、自分が曖昧にしていたり、考えてなかったり、蓋をしていた部分に光が当たるからだろうよ。

彼は言ったさ。

たしかに！

頑固なわりに流されやすいのは共感力が高いってことで納得していいのかしら。

合ってるかは知らんけど、言語化できてない部分がそれっぽくなった。

さらに結婚願望の話。

揉めたくないストレス、軸が定まってないストレス、諸々あるけど、

ある程度同じ方向性に落ち着くので納得した。

定まってない軸。

しない、という選択肢のマイノリティ

うざい。結婚したいって思うのは当たり前でしょ派

しないって返事して、クソどうでもいい世話話で対立するのが一番ストレスっていう結論に至った。

知らんけど。


探偵が奥さんとの深い関係の話をすると、奥さんの口角が上がっているのが見えて、あー私もこれは欲しいと思った。ちぇっ。