るろうに剣心第18話
今回からは左之助のメインの話でござるよ
(*^^*)
《ネタバレ🤫》
左之助が赤べこで食事しており、妙子さんから月岡の錦絵を頼まれパシリに。
錦絵屋で剣心・薫と会った。月岡の錦絵は東京府(明治時代は都でなく府であったのだ)では大人気であり直ぐに売切れてしまうとのこと。ただし相楽総三の錦絵だけは売れずにいた。賊軍であったために東京土産にもならない。左之助はその錦絵を見て、月岡の居場所を聞き出して向かった。
なんと2人は元赤報隊の隊員であったのだ。久し振りに会い語り合った。そんな時に月岡は明治政府を倒す計画を持ち出した。一緒に倒してほしいと言い出したが直ぐには返事をしなかった。
実行日当日左之助は道場を借りて親しい人たちを酒盛りに招待した。費用は月岡もちであった。左之助はお金無いからなぁ(笑)
御開になり、寝静まった頃に別れを告げて内務省へ向かったのである。ただ1人剣心だけは寝たふりしていたのであった。
今回は剣心が生きていた時代の文化や少し前の歴史的出来事、赤報隊のことの話が出てきた。多少は時代背景がわかったと思う。
左之助と月岡は子供の頃は赤報隊に所属して相楽総三と共にいたのであった。
左之助と月岡の話が中心となり嵐前の静けさって感じの話であった。
確かにこの時期はまだ政府に不満を持っていただろう。しかし西南戦争で政府軍が勝ち、武力ではかなわない、どうにもならないと気がついた時でもあった。武力から民権運動へ向かった時期であった。国会を作ろうと動き出したのである。言論とペンを武器として国民が平民が政治に参加して物事を決めていく仕組みを作り出すことになっていくのである。
さて次回は乗り込むのだが、そううまくはいかないだろう。剣心が気がついていたのだからさ。
【追伸】
1日の中での気温差が大きいので、体調崩さないように気をつけて下さい。体調崩している人がちらほら出てきています。
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コメント
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- 幽霊くん
この回のお話は、凄く印象的で、よく覚えていると思ったら、昔のアニメの西川さんが歌ってる時のエンディング動画での後半がこの回のシーンでしたよね、曲も素晴らしかったです