最近作品の合間に描いた設定の絵とか小道具（イラスト）を発表しました。
興味を持って見て下さった方、大変有難うございます……！

本来ならスキャナーで取り込めば？っていう話なんですが、原画が結構大きい（画用紙が多いので）
でもってキラッキラ絵の具なんかも多用しているので簡単なスマホの写真でパチッと

で〜いいかな？っと思ってたんですが

ここで大問題発生

いいんです、ブツ撮りでしたら

…なんですが

ここでとある１枚の絵を発ーーー見！
映画「旅猫リポート」という映画館でかかるのをソリャ楽しみにしていたものの見に行けなくてガッカリした〜（テレビでは見た）
TVの映画完成のインタビュー写真を見ながら主役とにゃんこを丁寧にシャーペンで時間を掛けて書いた奴
おそらく自分史上最高傑作♡
自分で言うのも何だけど髪のふわんふわんなエアリー感も最高だし？
主役をじぃっと見上げるにゃんこもかなり可愛い顔でモフモフだ

「不気味の谷現象」（人形とか人物画はリアルになる程キモくなるがある限度を超えると急激に美しく見え始める錯覚）も執念で突破しーー…
瞳も「八方睨み」という裏技を用いたから自分に対してどんな角度から見てもニッコリ優しく微笑みかけてくれるという…そういう極めて美味しいテクを使いまくったという超あざといモノトーンの絵

そうです！ハッキリ言ってファンには堪りません


ところがーーー…！

スマホでぱちり…
え…？
全然違う
あんまりにも違う

何コレ状態〜〜〜〜…

肉眼で見ると視覚情報は結局脳みそが全部判断してる訳だから〜ある程度キラッキラのバイヤス、脳内補正が入る
でもってスマホやミラーレス（カメラ）だとミラーが入っていないから微妙な歪みがかかる

つまり…！！
「鏡に映る自分とスマホの自分ってなんでこんなブスで違うの？現象」とまるで同じ事がおきたのでした……（涙）

よってチーン…お蔵入りです（済みません）