物語としては一応の終了ですがスマホで開くと読みにくく…
細々と仕様を修正しています

幾度も修正していると「ああこの人物の原型って」〜とハッと気がつく時があって。
自分でも無意識に「理想のタイプ」ってずーーっとずーーっと心の中で生き続けてたんだなーと感無量になってしまいます。
皆さんはどうなのかしら

うんと多感な頃〜逢坂剛の（映画MOZUシリーズでも有名な方です、全部読んでます♡）「カディスの赤い星」にド嵌まりしてあの「どうしたらいいの…？」な読後〜視線が宙に彷徨うみたいな無常観は本当に衝撃で…！
多分〜子龍の抱える無明の闇は此処の主人公から来るんだと思う。

後「銀英伝」！
あれは原作も映像も何所をパッと開けても魅惑的なんだけど、確実に＜城＞の信繁は銀英伝の物語最後まで光の中に居続けたミッターマイヤーなんだろうな〜と思う。
じゃ子龍は彼の親友ロイエンタールか？と言うと一概にそうではなく、寧ろ”ローゼンリッター”のシェーンコップがヤンに見せる忠誠心に似た物を感じてしまう。
ロイエンタールの＜王＞はコレは絶対にラインハルトだしね…だからミッターマイヤーじゃ無い。

昔ハートに刷り込まれる程〜世界観に吸い込まれた作品って表現にそれ程強い影響力を持つんだな〜…と改めて思いました。

自分の書いた作品を客観的に分析すると結構面白いです。