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秋風 紫雨

あきかぜ しう

pixivでも同じ作者名で、加筆修正版の弄月鬼(名前変換あり)を公開しております。良かったら、そちらにも遊びに来てくださいませ。

弄月鬼、五章・第二話



 やっとの事で江戸を出発したのに、また江戸に戻るとゆう⋯⋯

ちょっと無理やりすぎやしないかと私自身、思わないでもないのですが、時系列に情勢や史実を当てはめていくと、ここで戻らないとゆう選択はできませんでした。

 基本的に原作に沿って進んできた本作ですが、美月や白兎といったイレギュラーが混ざるのですから、何もかも原作通りとはいきませんよね?

『こんな展開もアリかも』と読者様に感じていただけるよう、書き続けていこうと思います。

どうかこの先も、寛大なお心で見守っていただきたく、お願い申し上げます。


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