亜季


ねぇ、まだ覚えてる?





私は覚えてる。





あの日交わした約束も、





今も胸に響いている。






あなたの歌声が―――。






【天使の歌】










*この物語が
 フィクションかノンフィクションかは
 読者の皆さんにゆだねたいと思います。
 ただ一つだけ…