@2260379280353799886


ここは、誰にも必要とされなくなったモノが集う場所『ガラクタ町』…。
今日もガラクタと呼ばれしモノがやって来る…。
自分の居場所を求めて…、心の傷を抱いて…。
それを慰めるのが務めの少女が居た。

ー…名は雅(みやび)。

ガラクタ町の管理人である少女は今日も紅色の着物を身にまとい、深紅の唇で静かに語り、居場所の無きモノをあるべき場所へ導く。

ここは、ガラクタ町で繰り広げられる物語を書き記した…

まだブログ記事がありません