ルナ・ステラ

 昼下がりのコーヒーブレイク。「ほっ」とする小さな幸せの時間に、その空間をより良く演出できればなどと、そんなコンセプトでした。(夜空が好きな私は舞台に夜が多かったりしますが)
 私が贈るのはきっかけというか、材料。空間を作るのはあくまでも読み手にしたい。だから、場所や人をあまり具体的に書かず。読む人それぞれの想像力を援助する程度にと考えた。そうすれば読む人それぞれと私との間の空間はすべて違うもの…

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