はじまりのキオク この時間が曖昧なままに 永遠であれば良いのに…。面倒な事から逃げて逃げて生きている自分が大キライな癖に 何に対しても誰にも正面を向けない自分。だから きっと皆 居なくなってしまったのだと…。亜佐美は何も言わずに居なくなってしまった。ホントは何かを伝えてたのかも知れない。けれど 知らない振りを決めこんだのは 間違いなく僕自身だった。 …もっと見る