人の『もしも』の夢を見せる事の出来る砂時計を取り扱っている、どこにでもあってどこにでもない店。其処には、濡れ羽色の燕尾服を着こなした『案山子<スケアクロウ>』と、闇色のスリーピーススーツを着こなした『主<マスター>』がいた。今日もまた、二人の下に、迷い込んできた人が、ほら一人……基本的に、1章で完結する物語たちです。ようこそ、時計屋夢本舗へ…… 2008.04.30 序章完結…もっと見る
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