裕

昔から、原動機のついた乗り物に凄く惹かれていた。16歳でバイクに乗り、スピード感という魔物に洗脳され、走りまわった。初めは一般道だった。そして峠、夜解放される有料道路、車に乗ってからは峠、高速道路でもリミッターカットした愛車で様々な連れ、見知らぬ奴等とバトルしていた。やはり、誰より早く走りたい、絶対負けたくない!と

二十代前半ギリギリ位までの話…

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