遠藤 織







真っ白で何もない部屋の中を見て

少女は首を傾げ

奥へ奥へと進んだ。



すると白い部屋の壁には

扉がたくさん並んでいることに気が付いた。



興味を持った少女は

その扉を一つ一つ開けていくことにした。











最後の扉から出てきた少女は

満足した様子で

笑みを浮かべていた。

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