目を覚ましたその場所は、かつての親友が大好きだった“それ”そのもの。その上一緒に来た人物は史上最悪性悪女で。ひとつだけ言わせて欲しい。「聖女になるくらいなら死んでやる!!」
「えぇーと、私聖女さましたいなぁ」
「どうぞお好きに」
隠れチートないじめられっ子
「物語?進める気なんて無いですよ?」
異世界トリップした先は————————