中学3年生の愛佳は、親友の彼氏であるむっちゃんに恋をしていた。
誰にも言えない想いを隠して過ごす愛佳に手を差し伸べてくれたのは、不器用だけど優しい、唯一の人。






365日を、あなたと笑って過ごせたら。





どんなに辛い日があっても

思い通りにいかない日々も



幸せだと言いたい。




だから、笑っていて。

他に何も望まないから。






あなたが笑う。それだけで、幸せだと思えるから。