『しあわせコンフィチュール』〜野菜嫌いの店主がいる八百屋〜【完】

作者小春りん(Link)

社会人二年目、丸印出版の企画営業部に勤める《みのり》は、ノルマに追われる日々を送っていた。
ある日の休日外回り営業中、雨宿りのために偶然立ち寄った八百屋『フジミ青果』で、みのりは野菜嫌いの店主《亮二》と出会う。
亮二が店主を務めるフジミ青果は、一見ごく普通の八百屋なのに、野菜も果物も売っていない『…

 


「しつこい、帰れ、今すぐに!」



西富にしとみみのり、24歳、おひとり様。

ちょっと今、訳あって大ピンチです。



「いい年して野菜嫌いなくせに……!」



このピンチから抜け出すカギは、

イケメンなのに実は毒舌(悪魔)な

野菜嫌いな八百屋やおやの店主!?



「俺が作ったんだから、美味いに決まってるだろ」



甘かったり苦かったり、ときどき優しかったり

振り回されるのも、案外悪くない……なんて、

いやいや、今は恋なんてしてる場合じゃないんです!



「お前って、ほんと面白いやつ」



超絶イケメン(裏表有りな店主)に翻弄される、

甘くておいしい、"しあわせ"な日々──。



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