さつきは苛められていたが、祖父の言葉で何とか生きていた。そして、そんな頃、祖父が倒れる。祖父の四十九日の日、祖父のはとこという、路上生活者の、はーちゃんがやってきた。はーちゃんは一時は追い出されそうとしたが、妹の桃子によって、遺言書のとおり、壺をもらった。そして、はーちゃんとの交流が始まる・・・。
幸せのかたち