ある日連れて来られた心霊スポットそこは遊び半分で訪れるにはあまりに危険な場所だった。死の淵を彷徨い偶然手にした霊を葬送する力その力を求め接触してきた少年もまた、その身に呪いを受けていたもがき足掻いたその先に平穏な日々が待っていると、そう信じて。