物語全体のあらすじ
※ネタバレ含みますので注意
これは、勘違い、誤解が重なり合って、繰り広げられる、乙女ゲームの世界をいろんな意味で破壊していく主人公(中身男外見悪役令嬢)の物語である
車でひかれそうな子供を助け、自分が犠牲になってしまった主人公―鈴木晃
高校2年生 男 恋愛対象:女性
死んだはずが、目を覚ますと...乙女ゲームに転生!しかも、悪役令嬢、
公爵家令嬢ルシエル•レイフォード!?
そう彼は、5才児の女の子になっていた。
恋愛対象:女性←大事なので2回言った。
15歳でゲームが開始する。
『この世界では、魔法が実在する。本人の想像で、魔法は可能性、無限大である。魔物もあり、ファンタジー満載!』
―広告みたいなのはいいから、
せめて、男にしろぉお!
現実:女の子5才
―いや、ちょっと待てよ...自分の未来は『死』という破滅しかないのなら、それさえ逃れれば、財産、権力を駆使して、
“リッチなニート生活”できんじゃね?
そう思い、『死』を回避するため、努力をするルシエル、もとい鈴木晃。
そん中に、攻略対象である3人と出会う(男)3人とも、ルシエルに惹かれていくが、本人は、自分への“憧れの眼差し”とかなにか、と誤解する。
月日が流れ、15歳になったルシエル
ゲームスタート!と言いたいが、自分のせいで、ゲームの登場人物の特徴が変わってしまっていた!?
どう対処する!?
最後は、破滅しないが、元のシナリオの原型が取れていない乙女ゲームの世界で、主人公―ルシエル(鈴木晃)は誰かと結ばれるのか?
そもそも、それがあるのか?!
ハッピーエンドとなる人物がまさかの....!?