田舎町の食堂で働いていた少女コメリーは、
18歳の誕生日に突如として【性なる魔女】として覚醒する。
王都に向かうことになったコメリーは、その道中で魔物に襲われる。
全裸に剥かれ、犯されそうになっていたところを、
馬で駆けつけてきた紅の騎士・ジャンルーカに救われる。
だが、魔物たちの追撃からは到底逃げ切れそうにない。
するとジャンルーカは、疾走する馬上でコメリーの処女を奪ってしまう。
極限の緊張状態で、不本意ながら昂ってしまうコメリー。
その身体が眩い光を放つと、ジャンルーカの魔法剣が飛躍的に威力を増す。
セックスしてイカされた相手の魔力を極限まで増大させる。
これが【性なる魔女】の力なのだ。
その力は悪用されれば恐ろしいことになる。
コメリーは騎士団に協力して、魔女の力を狙う者と戦うよう命じられる。
自分の運命が受け入れられず、逃げ出そうとするコメリーだったが、
攻撃魔法の天才、蒼の騎士・デルフィーノに見つかって、
彼の指が持つ【媚薬の魔法】の力でその身体を開発されてしまう。
その後、美貌とフタナリの持ち主で、防御・回復魔法の達人、
碧の騎士・シモーネとのレズセックスで疫病に苦しむ患者を救い、
エルフ族の出身で、自然を操る魔法が得意な少年、
黄色の騎士・ニコロを筆下ろしして、火山の噴火を鎮めるコメリー。
騎士たちとの関わりの中で、自分の存在意義を知っていく。
そんなある日、コメリーは漆黒の騎士・ウバルドが操る触手に襲われ、
魔女の力を巨大ゴーレムの精製に利用されてしまう。
かつて王国最強の騎士だったウバルトは、
闇落ちして魔王と呼ばれる存在になっていた。
その魔力は他の四人の騎士に比べて圧倒的で、
ウバルトはゴーレムを使って王宮を占拠、王国の支配を宣言する。
四人の騎士とコメリーは一計を案じ、
コメリーとの5P同時プレイによってその魔力を結集すると、
どうにかゴーレムを破壊して王国の危機を救う。
だがしかし、ウバルト本人は逃亡して姿を消していた。
【性なる魔女】を巡る騎士たちの物語はまだ始まったばかりなのだ。