剣術の強い王女と一般市民から募集して優勝した男の恋。
ショウはひとめぼれした王女に近づくために剣術選手権に出場。
しかし王女には許嫁が。
王女もだんだんショウのことが好きになっていく。
二人の距離は徐々に縮まっていくのだが。
身分差の恋は成就するのか。
王女はショウを専属ボディーガードにしていつも傍に置いた。
会ったこともないような婚約者との結婚話が近づいてくる。
ウェディングドレスの試着の時に、ショウに新郎の格好をさせて偽新郎新婦として写真を撮る。
二人の心は交わりそうで、交わらない。惹かれあっていても身分差の恋はとても辛い。
婚約者との食事の後に、王女が思い切って告白する。
ショウが選択した答えは?
愛しているからこそ、選んだ道は?
愛の形は結婚だけではない。彼は本当に愛していたからこそ選んだ方法は?