付き合っていた恋人に振られてしまった『私』。
しっかり塗っていた赤いアイシャドウがハンカチを汚すくらい泣いたあと、声をかけてきたひとがいた。
同い年くらいに見える『彼』は汚れたハンカチの代わりに新しいハンカチをあげる、と過ごしていたカフェから連れ出して……。

秋の優しい日差しでほんわり心があたた…