「いつまでもお人好しのお兄さんでいられるほど出来た人間じゃねぇから、覚悟しろよ?」マフィアの娘として生まれた神崎 美希の側には、いつも彼女を守る重鎮の白羽 涼がいた。涼のことを実兄のように慕っていた美希だが、徐々にふたりの関係は変わり始める。








「嫌だって喚いても、離さねぇよ」









その指で、心をなぞって.





画像タイトルを入力…





×

×

×







「煽ったなら、最後まで責任とれよ」






だれか、この思いをかき消してよ.







藤川 巴様 小説企画

【勝手に年越し辞書企画】 参加作品