強く生きると決めた日〜

作者rein∞

地位やプライドに振り回された少女

なんの不十分ない社長の娘が

ある日をきっかけに予想だにしてなかった展開にー

一人で抱えてきた少女の真の気持ち


私は小さい頃からいつも大人に偉いってゆわれてた。




本当は泣きたいし、寂しいのを我慢してただけ





お父さんに出て行ってほしくなかったから。






小学2年生のあの日


お母さんが出て行った日


いつも通りの学校の日が

いつも通りじゃなくなった。





その日の朝

お母さんがいつもと違う感じがしてやけに優しく感じた。


いつも通りー 


学校に行く登校時間になり、

私とお姉ちゃんが家を出ようとすると

お母さんの「行ってらっしゃい」

が寂しく感じた。