九九の指南書〜罪を犯した人嫌いの妖異が人里に落とされてしまって〜

作者夏十秋

 人嫌いの妖異は故郷、常世にて罪を着せられ、人里の現世に落とされてから、百年後。
 それなりに姿形を取り戻した妖異その女は、人の為と言いつつ奇天烈堂という訳ありが通う店を開いた。

 ある日、男子高校生、和の依頼物に常世のあやかしが幼馴染の朝倉奈々を攫った事実が判明。止まっていた百年の歯車が動き出…

前半、現代で織りなす妖異の幻想空間にて。


     後半、現代から離れた異界、常世へ。