下心がないはずもなく

作者柊 せら

大学三年の冬。大学を辞めることを一番仲のいい男友達に伝えると、その人と同居することになった。若い男女が一つ屋根の下。そんな状況で何も起こらないはずもなく――私と彼は、一線を越える。




「……キスって、気持ちいいのかな」



私の一言がきっかけで始まった

一線を越えた曖昧な関係は



「勘違いさせるの、じょうず」


「勘違いだと思う?」



私が気持ちを自覚してすぐ



「下心なかったわけがないでしょ」



その先へと変わることになる



これは


自由を満喫したい女の子

大学で知り合った男友達


下心がないはずもない物語




◇◇◇



この物語はフィクションです。

登場する人物・団体・名称等は架空であり、

実在のものとは一切関係ありません。


無断転載等はご遠慮ください。

誹謗中傷等は受け付けておりません。


また、この物語は作者の自己満であり拙い文章です。

読者様に満足いただける内容とは限りません。


それでもいいという方はどうぞ、

暇つぶしにでも読んでみてください。

少しでも面白いと思ってくだされば幸いです。


※誤字・脱字・矛盾点・設定上で必要な修正等は、

時間がある時にちょくちょくやってます。



◇◇◇




2021.03.11 公開