兄嫁が性教育の指南役に!?

義理の姉であるフィオリーナと、体を重ねることになってしまった若手騎士のロベルト。期間は、フィオリーナが妊娠するまで……。

その裏には、不能になった兄の代わりに、跡継ぎを儲けなければならないという家の事情があった。

兄の目の前で、その妻であり、かつて好きだった女性を…


「今夜からおまえに閨事の指南役をつける」



閨事の指南――

若い男子が、性行為の方法を

年上の女性から教えられること。



父が大昔の慣習を持ち出してきたのは、

従軍していた兄が帰国し、

数か月経ってからのことだった。



閨の教師は兄の妻



不能になった兄の目の前で、

その妻であり、

かつて好きだった女性を抱く――。



その行為の罪悪感と背徳感に、

ロベルトは溺れていく。






「主君への忠誠を捨てた私は、もう

騎士ではないけれどね」


「今もわたくしにとって、

あなたは特別な騎士ですわ」