ある朝起きると腕の中には美しい男が。誰よりも私のことを知る悪魔は、妖艶に私の中を蝕んでいく。
大好きな黒いクマのぬいぐるみ。
ある日、目覚めると悪魔になっていた。
なあ、紗羅…
こんなにお前を愛していても…
悪魔な俺は…嫌いか?
これは、愛情か?それとも洗脳か?
*「悪魔の憂い」企画参加作品*
*表紙画像:瀬崎架南さま提供*