真昼の月は静かにただよう

作者月村 柊

半分の聴力を失った私と、いつも側にいてくれる彼。手を伸ばせば届きそうで、だけどとても遠いその距離に、私は触れられずにいる。








眠らない夢はいつか、


明けないインディゴに変わっていくのだと



もうずっと前から知っていた。










真昼の月は静かにただよう