癒しを求め、快楽を求め、彼らは蝶を求めてやって来る。けれど蝶は狂った愛に支配されていた。
彼らのカラダを癒すため
ヒラヒラと舞う蝶は、
狂った愛に支配されていた。
そんな蝶を籠から逃がしてくれたのは...
「流羽(るう)は、俺だけの蝶になれ」
「....そんな事したら.........」